2018年は、政府は副業を推進する方針を掲げており、副業アフィリエイターが増加すると予想されています。

そんな中、副業アフィリエイターの本業の割合や、平均月収のデータという、非常に興味深い記事があったので、その記事についての考察を書いていきます。

アフィリエイターの本業で一番多いのは?


データは、A8ネットを運営する「株式会社ファンコミュニケーションズ」が2017年に1000名以上を対象に行ったアンケートです。

 

結果は、「会社員」が男女含めた総計で48%と最多でした。次に、「自営業」「主婦」がそれぞれ15%
、そして興味深いのが「学生」が5%もいたことです。

たしかに私が所属するアフィリエイトコミュニティ・TMCでも学生が何人か在籍しています。
話を聴くと、「バイトで時間と引き換えに小銭を稼ぐなら、アフィリエイトで資産を積み重ねて稼いだ方が効率よい」、という考えのようです。

 

また、記事では、女性の主婦に占める割合が2014年の46%から30%に下がったことにも注目されていました。その分、「自営業」やその他の業種が増えたので、様々な働き方をする女性が増えた、ということでしょう。

一昔前は、「主婦のお小遣い稼ぎ」として、注目・実践する人が多かったアフィリエイトですが、クラウウドワークスやココナラなどで、自分のスキルを売る人が増えてきたのも主婦が減った理由かもしれません。

副業の憧れ「専業アフィリエイター」は増えているの?


大幅に増加しています。

2014年は6%だったのが、2017年には19%に増加しています。

この理由としては、アフィリエイトで稼ぐ金額が増えたことが一番の理由といえるでしょう。

アフィリエイターの平均月収は?

2016年度の国内アフィリエイト市場規模は前年度比17.2%増の2,004億7,700万円で、2017年度は同13.5%増の2,275億8,700万円まで成長すると見込まれている。
引用:https://moneyzine.jp/article/detail/214982

そして、アフィリエイターが稼ぐ金額が増えた、といっても、まだまだアフィリエイトをしている95%は、月5,000円も稼げない状況です。

その反面、月収1000万を超えるようなアフィリエイターも大勢います。月収100万程度ならゴロゴロいます。ツイッターとかで、月100万超えのアフィリエイターのツイートをよく見かけますが、実在しているのかどうか怪しいですよね。

私は実際に、月100万円以上のアフィリエイターを何人も知っており、よく会っているので、稼げるアフィリエイターが増えているのは実感しています。

スーパーアフィリエイターの忘年会 実態や考え方をまとめてみた

平均月収の明確なデータはなかったのですが、おそらくアフィリエイターの平均月収はアップしているでしょう。

そして、タイトルにもあった

アフィリエイター「平均月収○万円以上」は5%に増加

の回答は、

アフィリエイター「平均月収30万円以上」は5%に増加

です。

 

「専業アフィリエイター」が増えた、ということは、平均月収30万円以上を超える人が増えた、ということなのでしょう。月収30万円であれば、一般的な手取りや給与より多いケースがほとんどでしょうから。

まとめ

まとめ
今回は、「MONEYzine」という投資関係のニュースや記事・連載を行っているサイトの記事
⇒https://moneyzine.jp/article/detail/214982
を読んでの考察を書いてみました。

よく、

「アフィリエイトはもう稼げない」
「ライバル多すぎて今からじゃ遅い」

といった声を聞きますが、データを見る限りでは、アフィリエイト市場はまだまだ拡大していますし、平均月収も増えています。

また、テレビや新聞・雑誌の広告料が減って、ネット広告は増えている、という現状もあります。

個人的には、「アフィリエイトは今からでも余裕で稼げる」と改めて思いました。

アフィリエイト未経験の方はぜひ取り組んでみてくださいね。アフィリエイトはパソコンとネット環境さえあれば無料でできるビジネスなので。
また、アフィリエイトで成果が出ていない人は、ノウハウを読み返して、ノウハウどおりにしっかり取り組んで見てください!