2017年大変話題になった仮想通貨。きっと「私も仮想通貨をやってみたいけど、どうしたらいいのか分からない。」このように悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
仮想通貨を購入するためには、「取引所」に登録する必要があります。
日本国内には複数の取引所があり、その中でも特に初心者にオススメの取引所のひとつが、。出川哲郎さんのCMでもおなじみの『Coincheck(コインチェック)』です。画面の見た目が分かりやすく、ビットコイン取引所アプリの利用者数がNo.1です。
そこで今回は、仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の口座開設の方法や、二段階認証の設定方法などをお伝えしていきます。
目次
Coincheck(コインチェック)とは?
>>Coincheck(コインチェック)の公式サイトはコチラ
運営会社 | コインチェック株式会社 |
設立 | 2012年8月 |
資本金(準備金含む) | 9,200万円 |
取扱い仮想通貨 | 13種類 |
- アプリが使いやすい(専用アプリ利用者数No.1)
- 画面が見やすく初心者でも使いやすい
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法の流れは以下の通りです。「二段階認証」をしなくても購入できるのですが、セキュリティのため設定しておくことをオススメします。
- 公式サイトからメールアドレス・パスワード登録
- 各種重要事項確認
- 電話番号認証
- 本人確認書類を提出
- 二段階認証
それでは1つずつ説明していきます。
1.メールアドレス・パスワード登録
Coincheck(コインチェック)の公式サイトにアクセスし、「メールアドレス・パスワード」を入力し「登録する」をクリックします。
Facebookのアカウントでも登録することができますが、今回はメールアドレスでの登録方法を説明していきます。
「登録する」をクリックすると「メールアドレスを確認」という画面が表示されます。
メール本文に記載されたリンクをクリックし、メールアドレスの確認をします。これでメールアドレスとパスワードの登録は完了です。
「メールアドレスの確認」のリンクをクリックすると、Coincheck(コインチェック)の管理画面が表示されます。
2.各種重要事項確認
「各種重要事項を確認する」をクリックします。
PDFファイルが開くので、全ての内容を確認したら、PDF下のチェック項目に全てチェックします。
チェックをしたら、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
すると、以下のような画面が表示されるので、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
3.電話番号の認証
電話番号認証の画面が表示されるので、電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックします。
次に、認証コードを入力する画面が表示されるので、携帯電話やスマホにSMSで届いた「6桁の認証コード」を入力して、「認証する」をクリックします。
電話番号の認証が完了すると、以下のような画面が表示されます。「入金する」といったボタンが表示されますが、まだ入金はできません。この後、本人確認書類を提出が完了すると、入金できるようになります。
ちなみに、本人確認書類の提出が完了していない状態でも、Coincheck(コインチェック)のアフィリエイトは行えます。他にも、仮想通貨の価格をみたり、チャート見たりすることも可能です。
4.本人確認書類を提出
- 必要事項を入力し、本人確認書類の写真をアップロードして送信
- 本人確認書類の確認が完了するまで 1~2営業日まつ
- 住所確認のための「ハガキ」を受け取る
- 本人確認が完了すると、すべての機能を利用できる
「本人確認書類を提出する」をクリックします。
こちらのページから「本人確認書類を提出する」をクリックしてもらってもいいですし、もしくは、管理画面トップページに戻って、「本人確認書類を提出する」のページに進んでもらってもOKです。
【本人確認書類に使用可能な書類】
- 運転免許証(裏面もご提出ください)
- パスポート(顔写真のあるページと住所のページをご提出ください)
- 在留カード(裏面もご提出ください)
- 特別永住者証明書(裏面もご提出ください。交付年月日が平成24年 4月1日以降のものに限ります)
- 住民基本台帳カード(裏面もご提出ください)
- マイナンバー個人番号カード(裏面の画像はアップロードしないでください)
出典:Coincheck
本人確認書類を提出後、Coincheck(コインチェック)からハガキが届きます。このハガキを受け取ると本人確認が完了です。これで「日本円入金」ができるようになります。
4.二段階認証
セキュリティのため必ず「二段階認証」の設定をしておきましょう。二段階認証を設定することで、ハッキングの被害から守ることができます。
Coincheckにログインし、管理画面トップページの「二段階認証」をクリックします。ちなみに、右上の「取引アカウント」からでも二段階認証の設定が行えます。
二段階認証の画面が表示されるので、手順どおりに認証作業を行います。
注意点としては、「16桁のキーのコピーを必ず保管しておくこと」です。これが無いと、スマホや携帯電話が無くなった際、このアカウントに戻れなくなってしまいます。
手順どおりに認証作業を行って、「設定済みです」と表示されれば、二段階認証の設定は完了です。
Coincheck(コインチェック)のログイン・ログアウトの方法
ここでは 二段階認証設定後のCoincheck(コインチェック)のログイン・ログアウト方法について説明していきます。
Coincheck(コインチェック)の二段階認証後のログイン方法
Coincheck(コインチェック)の公式サイトトップページにアクセス、「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「ログインはこちら」をクリックします。
すると以下のような 二段階認証の画面が表示されます。
認証アプリを起動し、表示される「6桁のパスコード」を入力して、「送信」をクリック。これで管理画面にログインできます。
※パスコードは30秒ごとに更新されます。もし入力の途中でパスコードが変わってしまったら、二段階認証のページを一度更新してから、パスコードを入力するとログインできます。
Coincheck(コインチェック)のログアウト方法
管理画面右上の「取引アカウント」⇒「ログアウト」⇒「ログアウトする」をクリックします。
もう一度、ログアウトしていいかの確認画面が表示されるので、「ログアウトする」をクリックして、ログアウトが完了です。
Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する方法
Coincheck(コインチェック)にアカウント登録し、ハガキを受け取って本人確認まで完了したら、次に入金手続きを行います。
Coincheck(コインチェック)の入金方法は、「銀行振り込み」「海外からの入金」「コンビニ入金」「クイック入金」といった入金方法があります。
複数登録してリスクヘッジ
仮想通貨取引所は、複数登録することをオススメしています。理由としては以下のとおりです。
- サーバーダウンなど、ネット環境の不具合による取引きの中断に備える
- 取引所の閉鎖リスク回避
- 取引所ごとに価格が異なる
- 仮想通貨が分裂(ハードフォーク)した時に有利になる
- 取引所ごとに取り扱い通貨の種類が異なる
- 取引所ごとに特徴があり、取引所限定のチャートやアプリ、ツールを使用できる
まとめ
今回は、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法や二段階認証、ログイン方法など基本的なことについてお伝えしていきました。「二段階認証」を除けば、あとはネットバンクやネット証券口座とほとんど同じような仕組みなので、慣れれば問題ないかと思います。
Coincheck(コインチェック)は、サポートも充実しているので、登録の途中で分からないことがあれば、Coincheck(コインチェック)のサポートに問い合わせながら行うこともできるので、安心して登録してみて下さいね。