今回はGoogleスプレッドシートの共有方法についてご紹介します。
ブログの記事作成やYOUTUBEの動画作成などの作業を外注に依頼するとき、一人一人にキーワードやネタを送ってやりとりするのは大変ですよね。
そんなときにGoogleスプレッドシートの共有方法を使うと大幅に手間が省けます。
作業効率を上げることも、稼ぎを伸ばすのに必須項目なので、ぜひGoogleスプレッドシートを外注と共有して作業効率をアップさせてくださいね。
Googleスプレッドシートの作り方
http://ryus.co.jp/blog/googlegroup/
まずGoogleドライブにアクセスし、ログインします。
新規のボタンをクリックして「Googleスプレッドシート」をクリックします。
スプレッドシート名を入力したら、後はエクセルのような表計算ソフトと使い方は同じです。
スプレッドシートの共有方法
スプレッドシートの新規作成と外注さんに見てもらいたい内容(キーワードなど)が入力し終わったら、次は外注さんに見てもらうために共有設定を行います。
「共有設定」と聞くと難しそうですが、簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
まず「Googleスプレッドシート」の右上にある『共有』をクリックします。
するとこのような画面が表示されるので、「名前かメールアドレスを入力…」のところに共有する相手の名前かメールアドレスを入力し、「完了」をクリックするだけでOKです。
赤丸で囲んだペンの部分をクリックすると、
『編集者』『コメント可』『閲覧者』
と、共有した相手ができる作業権限を選んで共有することができます。
ちなみに私がアフィリエイトで使うときは『編集者』を選んでいます。
後ほど説明しますが、キーワードの部分だけ外注さんが編集不可にしておいて、選択したキーワードで記事を書いたら「作成した外注さんの名前」と「日付」だけ入力できるようにしています。
またここで作業権限を間違えても、後で修正することもできますよ。
その場合は、「共有」⇒「詳細設定」で修正できます。
Googleアカウントを持っていない相手も共有できるの?
できます!
方法も簡単で、
「名前かメールアドレスを入力…」のところに相手のメールアドレス(Gメール以外でもOK)を入力して「完了」をクリックすれば共有することができます。
外注側のGoogleスプレッドシートの共有方法は?
招待メールの本文に表示されているURLをクリックするだけ。
グーグルアカウントがある場合は、Gメールに招待メールが届きます。
グーグルアカウントがない場合は、登録したメールアドレスに招待メールが届きます。
管理者が外注さんに説明する場合には、「招待メールが届くので本文のURLをクリックしてください」と伝えれば大丈夫でしょう。
まとめ
いかがでしたか。
Googleスプレッドシートの共有というと、アフィリエイト作業の中でもかなりハードルが高いイメージがあったかと思いますが、意外と簡単ですよね。
外注さんを雇うことに慣れたら、ぜひGoogleスプレッドシートを使って、外注さんの管理作業を効率よくしてみてください。
外注さんの管理の効率がよくなると、きっと報酬もアップしてきますよ!